マコモタケ

マコモタケって何ですか?

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■マコモタケはイネ科の植物

マコモタケは、イネ科マコモ属・多年草の水生植物で中国・東南アジアが原産地です。

「マコモタケ」は、よく河原などに植わっているマコモタケと同じに思われるのですが、ちょっと違います。

5月下旬頃に水を張った水田に、1㎡に1本程度定植した後、水稲と同じような管理をすると、その若茎が黒穂菌(くろほきん)によって肥大生育し、秋の収穫時になると草丈 が、1.5メートルから2メートルほどになり、、株のところが5~20センチほどに大きくなり、「マコモタケ」とよばれように成長します。


■黒穂菌とは?

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ちなみにこの黒穂菌がついて、茎が肥大すると、マコモタケの実はならないので、お米のような実がつくということはありません。

みなさん、「タケっていうから、しいたけみたいなものを想像してました」とおっしゃるけれど、タケってついているのは、こういうところからきているのかもしれませんね。

ちなみにこの黒穂菌は、昔はお歯黒のなどに使われていたそうです。


■収穫時期は?

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収穫は、植える所によって当然差がありますが、9月中旬から11月の霜が降りる頃までです。つまり寒さには弱いのです。

ですが、早生だと龍岡地区ならば、9月初旬から収穫できます。

今龍岡地区では若干大小の差はありますが、1株当たり15・6本くらい収穫できます。


■食べ方は?

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「マコモタケ」は、どんな食材とも合います。

調理法は、生でも食べられますが、煮たり、炒めたり、揚げたりと、これまたどんな調理方法でも美味しくいただけます。

中華料理などの食材に使われ、台湾ではすき焼きにも用いられ、中国や台湾では、かなりポピュラーな食材です。

味はタケノコとアスパラの中間と言われていますが、私の感想では、熱が通ると、タケノコとさつまいものちょうど間という感じの歯当たりで、ほんのりと甘味もあり、あっさりとしています。シャキシャキの食感もいいです(^.^)

*この説明について「こういうこともある」とか「ここはおかしいのでは?」ということがあれば、 ご連絡いただけるとありがたいです。 info@moritomo.com